がんと闘うために

がんと闘うため、そのがんを知ることからはじめがんの治療まで

放射性物質を含んだ薬「ストロンチウム89」

放射性物質を含んだ薬「ストロンチウム89」


ストロンチウム89
ストロンチウム (Strontium) :原子番号 38 の元素。元素記号はSr。アルカリ土類金属の一つ。常温、常圧で安定な結晶構造は、面心立方構造(FCC、α-Sr)。銀白色の金属で、比重は 2.63、融点は摂氏 768℃。空気中では灰白色の被膜を生じる。水とは激しく反応する。

人工的に作られる放射性同位体としてストロンチウム90がある。ストロンチウム90は、半減期が28.8年でベータ崩壊を起こして、イットリウム90に変わる。原子力電池の燃料として使われる。体内に入ると骨の中のカルシウムと置き換わって体内に蓄積する。このため大変危険である。

骨に吸収されやすいという性質を生かして、別の放射性同位体であるストロンチウム89は、骨腫瘍の治療に用いられる。ストロンチウム89の半減期は50.52日と短いため、ストロンチウム90に比べ被曝のリスクは少ない。 by ウィキペディア
posted by がんファイター at 12:04 | 抗がん剤